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「プロポリスに関する私なりの知恵袋からの紹介」

「プロポリスに関する私なりの知恵袋からの紹介」

プロポリスは、蜜蜂が巣を密閉して気温の変化や外敵から守る外壁のような働きをする物質です。
病気の発生を予防したり、餌などの腐敗を防いで巣内を清潔に保つ抗菌剤や防腐剤としての役割を果たしています。
蜜蜂がユーカリや松、ポプラなどから集めた樹液に自らの体内で生成される類パロチンや蜜蝋などを含む唾液を混ぜ合わせてプロポリスが作られます。
プロポリスが使われ始めたのは、古代エジプト時代で、ミイラを作る時の防腐剤として利用され、その後古代ギリシャ、ローマ時代からは、皮膚病や切り傷、感染症、神経痛などの治療に使われるようになりました。
さらにヨーロッパを中心に広まり、様々な地域で感染症、切り傷、虫歯、口内炎などの治療薬として用いられますが、その当時は科学的な根拠は全くわかっていませんでした。
そのパワーについて科学的に検証され始めたのは、1950年代で、1958年に、ドイツの科学者が結核菌の成長を抑制する働きがあることを報告しました。
1980年にルーマニアで開催されたシンポジウムで、それに含まれているフラボノイドに関する研究が発表され、このフラボノイドには抗ウィルス作用や免疫増強作用があり、強い体を作る働きがあることがわかりました。


また、抗腫瘍効果を持つテルペノイド、新陳代謝を高める各種酵素類など、体の機能を高め、病気を防いでくれる成分がたっぷり含まれています。
さらに、カフェ酸誘導体などの成分には、衰えた免疫機能を改善するだけでなく、正常な状態を保つ働きがあると言われています。
体内に侵入してくる風邪などのウィルスを撃退し、健康な状態を保つ効果も期待出来ます。
フラボノイドの抗ウィルス作用と酵素群の免疫増強作用との相乗効果により、回復を早める働きがあるとも言われています。
このような抗ウィルス作用は、風邪だけでなく、ウィルス性肝炎や結膜炎などウィルス感染によって起こる様々な病気に効果があると考えられています。
また、プロポリスの薬効の中でも最も顕著に効果が現れるのが抗炎症作用です。
特に、口内炎、扁桃炎では30年以上も前に臨床試験が行われ、その有効性が確認されています。
その他にも胃炎や十二指腸炎、腸炎、火傷、鼻炎、子宮炎、歯周病、膀胱炎、気管支炎など幅広い炎症に対する効果が報告されています。
以前は、この効果はフラボノイドとカフェ酸誘導体によるものだと考えられていましたが、近年の研究では、新陳代謝促進作用や血流改善作用などの多様な働きが総合的に効果を発揮し、炎症のダメージを改善すると考えられるようになっています。
以上が、私の知恵袋の概要です。